この日記は
奇跡(前編)の続きになります。
僕は施術の最中、よく目を閉じて手や舌による愛撫を行っています。
それはスローで繊細なタッチを微調整するために神経を手や舌に集中させる、という意味もありますが、いちばんの理由は、
”いい愛撫やセックスとは、想像力が生み出すもの”だと思っているからです。
ですので、今日も時折目を閉じて、想像力を駆使しながらカラダ全体を愛撫していきました。
腰から背中にかけては、小さな傷を治癒していくようなイメージで指先を滑らせていきます。
髪は草原に風が吹くように、
顔はまるで恋人をいつくしむようにやさしく愛撫します。
耳は女性器に見たてて、エッチな気分を煽り、
胸の表面は、峠道をゆっくりと螺旋を描きながら頂上を目指すように・・・。
焦らしに焦らし、期待感を最高潮にまで高めてから、頂きにタッチします。
「うっ・・・」乳首の先端を、舌の表面と裏側を交互に使ってゆらゆらと、寄せては返す波のようなイメージで漂わせます。
頭のなかでは、遠く静かに潮騒がこだましています。
さらに乳首の外周にそって舌を這わせ、エッジとサイド、そして乳輪を刺激していきます。
反応が少なめな女性も、おもわず
「気持ちいぃ」と漏らしてしまうのもこの段階からですね。
タッチ圧を高めていくと共に、先端の硬さや大きさも変化していきます。
「アンッ、ダメ・・・」意識は外界から遠のき、頭の中は、先端からの快感が渦のように押し寄せます。
性感の扉も、ようやく半分ほど開きました。
快感のカーブが横ばいになってきたのを見計らって、乳首舐めから足舐めへとスイッチします。
片脚をそっと持ち上げ、小指の先を唇で包み込みます。
「えっ・・?イヤァァァン・・・・・」柳の木を柔かい風が通り過ぎるようなイメージで、指と指の間に舌を滑り込ませます。
感じるのは彼女の足の指の感触、漏れ出る声、おそらく彼女も打ち寄せる波や温かい風のような快感を味わっていることでしょう。
お互いの皮膚や粘膜を通じて、想像力は伝わると思います。
想像力と想像力、脳と脳が共鳴したとき、奇跡が起こります。
<感想文>
彼が私の足にくちづけし、
足の指を食べられ、
足指の間を暖かく柔らかい舌が
這い回った瞬間…
アタマの中が真っ白になり
初めてイッてしまいました…
私がカーマ鈴木さんに
依頼したきっかけは、
遅漏の彼との長時間にわたるSEXに
精神的にも身体的にも疲れ、
お互いのカラダを慈しんだり、
愛する気持ちを確かめ合うはずの
SEXが苦行となり、義務となり、
快楽や安心感とは真逆な物となり果て、
私自身、気持ち良い感覚やイク感覚さえも
わからなくなってしまったからです。
施術が終わって、
今、カーマ鈴木さんに
伝えたい言葉は「ありがとう」です。
優しく柔らかな手の動き、
耳まで濡れそうな素敵な声。
アロママッサージでほぐれたカラダに
丁寧で優しく語りかけるような
繊細なタッチで、私のココロまで
ほぐしてくれました。
緊張や疲れ、イキたい!という焦り…
そういった沈んだドロドロしたモノが
サラサラと消えさっていきました。
カーマ鈴木さんが、
純粋に私のカラダに語りかけてくれた事で
自分の気持ち良い場所がわかり、
人と抱きあう温かさや、
お互いの気持ちを一つにして感じ合う
大切さを思い出させてくれました。
本当にありがとうございました。
素敵な感想文を、ありがとうございます。
足舐めの後は、クンニリングスやGスポット愛撫、ポルチオ性感帯などで何度もオーガズムに達するほどに性感脳が全開になりました。
振り返って、「いい施術ができたなぁ」とか「いい出会いだったなぁ」と思うのは、二人が精神的レベルにおいて共鳴できたときです。
話がスピリチュアルな方向に進んでいっていますが、実はセックスとはかなりスピリチュアルなものです。
今回彼女は、足舐めで初イキという奇跡を起こしましたが、”心から感じたい”という彼女の素直な気持ちと、”感じてもらいたい”という僕の気持ちがうまく共鳴した結果だと思います。
良い出会いが、良い人生をつくるココロとカラダがひとつになったとき、きっと奇跡は起こります。
(完)
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