こんにちは。久しぶりの日記の更新になります。
あまりにも間を空けてしまったので、もしかしてカーマ鈴木は死んでしまったのかしら?
前回の日記
(夏の終わりに)で本当に恋に落ちてしまって、彼女と駆け落ちしたんじゃないのか?
と色々と心配してくださった方もみえるようです。ごめんなさい。。安心してください、まだ生きていますよ!!
施術の中で実際に日記として描写されるのは10分の1にも満たないですが、その基準をたまに聞かれます。
その基準というのは、
①その時々によって自分が成長できたり、なにか発見があったり、初めての体験だった施術。②想定する読者の皆様に向けて、おこがましくも何か伝えたいメッセージがある時。そして
③キャッチーなフレーズや、文章が湧いてきた時。つまり、自分の調子しだいなんです(泣)
ライターや作家のように、コンスタントに文章を書ける才能も無いですし、内容の無い日記を書きたくないという気持ちもあります。
けっして、依頼者が自分のタイプであったとか、印象が強かった施術という事ではありませんし、日記に書いてくださいという要望にも確実にはお応えできないのも事実です。
前回の日記で、自分の施術風景に関してはあらかた表現したい事を表現し尽くしてしまった感があり、ある種のネタ切れ状態なのも事実ですが・・(早っ!?)。
でもあまりにも間が空き過ぎると、僕の存在を忘れ去られてしまいそうなので、今日はちょっと別の視点からの日記を書いてみたいと思います。
夜遅くにごめんなさい(泣)
マッサージいっぱいしてほしいです
あと、彼氏を気持ちよくさせてあげたいんですけど
気持ちいとことか色々勉強させてもらえませんか??
こんなご依頼が来たのは、秋も深まり、街路樹が黄色く染まり始めた頃でした。
「彼氏を気持ち良くさせてあげたい」なんて、なんという献身的な女性なんでしょう!
いつもは自分が攻める側になることが多いのですが、世の中には逆に攻めずきな女性も多いんですね~。
フフフ・・・いいですよ、手取り足取りいっぱい教えてあげますね( ´艸`)
と言いたいところですが、女性に対して、こうこう、こうしたほうが良いよ、というアドバイスは意外と思いつかないものです。
自分はあまり攻められ慣れていないので、正直苦手だったというのもありますが・・
とりあえずオイルマッサージをたっぷりして、あとはまな板の上の鯉ならぬ、
まな板の上のスズキになって、依頼者の好きなように攻めてもらおう。
(鯉-コイと鱸-スズキをかけています。)そんな予定で、待ち合わせに向かいました。
時刻は夕方、ラブホテルの駐車場に現地集合です。
銀行の窓口の方が着ているような制服姿の女性が、颯爽と車に乗って現れました。
車から降りて、軽く挨拶を交わします。色白で細身、鼻筋が通っていて整った顔立ちの女性です。
事務員のOLさんで、としは19歳だそうです。
さて、ホテルの部屋に入り、密室で二人きりになりました。
かなり緊張しているようで、ぎこちくキョロキョロしています。
「ほんとにフツーの人なんですね~」開口一番によく言われる事ですが、逆にフツーじゃない人だったらどうするつもりなんだろう?といつも思ってしまいます。
(こんなに若いのに、変なおじさんとホテルなんて行ったらダメだよ~!)
矛盾していますが、そんな親心のような気持ちが不意に浮かんできました。
その怪しい
おじさんお兄さんこそがカーマ鈴木なのですが・・・
会話も程々に、早速シャワーを浴びてもらってマッサージからはじめました。
事務員さんという仕事柄、背中から肩にかけてかなり凝っているとのことで、オイルをたっぷり伸ばして揉みほぐしていきます。
世間話を挟みながら、ご相談内容を聞いていきます。
お付き合いしている彼氏との馴れ初め話からエスカレートしていき、気がつけば彼氏に対する愚痴が溢れ出してきました。
どうやら、今の彼氏とは高校生の頃から付き合っているそうですが、いわゆる典型的なダメ男らしいです・・・
そうですよねぇ~。順風満帆の恋愛中だったら、そもそも自分のところに来ないですからね・・(汗)
そんな彼氏さんですが、高校時代の青春を一緒に過ごした思い出もあって、ある種の”情”で交際が続いているそうです。
まだお若いのに、、なんだかマンネリ化した夫婦みたいですね。
とはいえ、彼氏を気持ち良くさせてあげたい、という思いは本当なようで、そこらへんを詳しく聞いていきます。
「多分わたし、男性のお◯ん◯んを舐めるのが相当好きなんだと思います。」っえΣ(・ω・ノ)ノ!?
こんな可愛らしい顔をして、ストレートに凄いことを言いますね。
「じゃ、きょ、今日は、
おじさんお兄さんのも、舐めてくれるのかな・・?」
「舐めさせて、くれるんですか??」振り返り、少し恥じらいながら上目遣いで聞いてくる彼女。
ズッキューーーーン!!冷静をよそおってマッサージを続けますが、エロマンガのような展開に息子はもうギンギンです。
「どうやって舐めたら気持ち良いか、教えてください!」たまには・・・良いですよね?先月は頑張ったもんね・・・
事情があって、攻められるのを得意としないカーマ鈴木ですが、舐め好きを自称する女性には是非とも、息子を可愛がって頂きたいという気持ちもあります。
今日は完全に逆の立場です。
オイルマッサージを一通り終え、ドッシリと仰向けに寝そべります。
こんな感じで、OLさんとのエッチな課外授業が始まりました・・・
(舐めず好きOLさんへの課外授業:後編に続く・・)
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