カーマヒーリングサロン 性感マッサージ 女性用風俗 名古屋 セックスセラピスト日記 PAGE TOP ▲

カーマヒーリングサロン 性感マッサージ 女性用風俗 名古屋

気さくで爽やかなセラピストが貴女を異次元の癒やし&快感の世界へとお導きいたします。初回90分8000円~。東海地方(愛知、岐阜、三重、静岡)、全国出張応相談。当日のご依頼も大歓迎です。

あぶない情事

マッサージでイッてみたいです。
自宅まで来てくれますか?



そんな2行ほどのメールを頂いたのは、3月の上旬でした。

何度かメールをやり取りしていくうちに、(この依頼は受けるべきではない)と頭のなかの小さな天使が囁きます。

なぜならそこは、既婚者のお宅だったからです。

「普段主人としているところで、他人とエッチな事をしてみたい・・」


かなり攻めたご依頼です。

成人向け漫画のようなシチュエーションですが、いくらなんでも怪し過ぎる。(美人局つつもたせ的な)罠ではないか?と勘ぐってしまいました。

しかも午前中からの施術希望で、高速道路を使っても1時間以上かかる県外ヘの出張です。

ちょっと前の自分だったら間違いなく辞退していたと思います。

万が一施術中にご主人が帰ってきたら、間違いなく修羅場ですから・・・

でも今の僕は一応は正規の業者です。ルールを犯さない限りは、何かあったら警察に駆け込めます。(たぶん。。)

(面白そうだからリスクを冒してみろ!)頭の中の小さな悪魔が、しきりに語りかけてくるのでした。

根っからの好奇心と冒険心には逆らい難く、結局そのご依頼を受けることに。


その日の空はどこまでも青く晴れ渡っていて、頭の中で渦巻く不安はじょじょに薄らいでいきます。

目的地に着く頃には覚悟を決めていました。

指定された住居は新築ホヤホヤの戸建てで、家の前にはちょっぴりやんちゃな感じの車が佇んでいます。

(あちゃ~、、これは、アカンやつや~。よし、逃げよう!)

そうは思っていても、もう引き返せません。

頭の中が真っ白の状態のまま、恐る恐るチャイムを鳴らします。(ピンポーン)

(ガチャ)真新しいドアから出迎えてくれたのは、細身のきれいな奥様でしたが、どことなく元ヤンの風格がしなくもないです・・・

(これは後から怖い人が来るパターンやろ・・・)

チャイムを鳴らした瞬間からはもう、ドミノ倒しのように後戻りはできなくなりました。

「はじめまして、鈴木です!!」

軽く挨拶を交わし、お宅へお邪魔します。

生活感漂うリビングを通り、階段を登って寝室へと案内されました。

敷布団が二組並ぶそこはまさに”愛の巣”。こんなところで施術するのは初体験です。

キョロキョロと部屋中を見回し、隠しカメラなどが無いか注意深く確認します。

もしご主人が帰ってきたら、どこに逃げ込もう?

ロッカーの中?それともベランダから飛び降りる?(骨折したらどうしよう?)

そんな雑念が浮かんでは消えていく、文字通りのノープランです。

お代を先に頂き、もう後戻りはできないと覚悟して施術にとりかかることに。

服を脱いでうつ伏せになってもらい、オイルマッサージをしながらお話しをうかがいます。

話によると、ご主人のセックスがノーマル過ぎて満足していないとのこと。

そしてひとりエッチでしかイッた事がないというお悩みもありました。

なるほど、実際オナニーでしかイッたことがない女性は結構多いんですね。

経験不足や男性のテクニック不足、大人のおもちゃの刺激に慣れてしまった、そして自身が一番のテクニシャンになっているなど原因は様々だと思います。

話に不自然さは感じなかったので、ひと安心して施術をつづけます。

胸のカーマタッチから乳首を入念に焦らしていくと、口唇の間から湿った吐息が漏れてきました。

乳首を舌で転がしながら、右手で全身を愛撫します。

太ももの内側に滑り込んだ指先が、一瞬秘密の場所に触れました。

そこはもうすでに、生温かい淫靡な蜜が溢れだしています。

「もうこんなにビショビショになっちゃってますよ、奥さん」

「・・・・」

「ご主人に内緒でこんなことされちゃって、、興奮してるんですか?」

「す・・ごい・・・感じちゃう・・・」

「エッチな奥さまだ・・・今日はとことん、いやらしいことをしちゃいますよ」

最近のわたくしは一度スイッチが入ると、こんな歯の浮くような言葉責めをスラスラ言えるように成長?しました。

「・・は・・い・・・っあん・・・」

吐息混じりの湿った喘ぎ声は、甘美な音色となって僕の鼓膜をくすぐります。

「凄いことになってるよ、奥さん・・・」

奥様の脚を大きく広げ、ぐしょぐしょになったアソコに舌を絡めます。

「・・・はうぅぅんっ!!」

柔らかな小陰唇と僕のくちびるは、溢れ出す愛液を介して熱く絡み合います。

アソコの外側をくまなく愛撫した後にクリトリスの皮を剥いて優しく舌で転がしていくと、彼女は脚をぴくぴくと震わせながら股間から押し寄せる快感に我を忘れているようでした。

「そこっ・・・すごぃ・・・きもちぃぃぃぃ!」

ドクドクと止めどなく溢れだす蜜で大洪水状態の膣口に中指をあてがい、指先でクネクネと膣の入り口の周辺を愛撫します。

たっぷりと愛液をまぶした指先を少しずつヴァギナへ挿入すると、それはまるで母乳を貪る乳児のように僕の指先に吸い付き、奥へ奥へと飲み込んでいきます。

まっすぐに伸ばした一本の指は彼女の温もりに包まれながらゆっくりと中を進み、ついには最深部へと到達しました。

ポルチオ性感帯と呼ばれるスポットを指先でグッと押してあげると、全身をよじりながら子宮辺りから来る強烈な快感を受け止めている様子でした。

中イキ(ポルチオ逝き)熟練者ならこれだけで深いオーガズムに達することもありますが、彼女はセックスでのオーガズム未経験ですので、そこまでは期待しません。

根元まで挿入した中指を折り曲げ、Gスポットとよばれる性感帯をマッサージしていきます。

ここは人によっては尿意を覚えてしまう場所ですので、慎重な指使いが欠かせません。

膣がほぐれてきたのを確認し、指を二本に増やしてぷっくりと膨らんだスポットをリズミカルに愛撫します。

部屋中に鳴り響く卑猥なクチュクチュ音。

「すごくエッチな音がしていますよ・・聞こえますか?」

言葉では言い表せないうめき声が返ってくるばかり。Gスポットから伝わる快感に没頭し、完全にカーマワールドの住人になっていました。

オーガズムとは蓄積された性エネルギーの爆発であり、ダムの決壊のようなものだと思います。

Gスポットを絶えず刺激し続ければ、誰でもイケるようになるとか、そう単純なものではありません。

人それぞれの内面に、ダムの水を途中で放水してしまう”ノイズ”のようなものが生じうるからです。

ですので、女性の表情や指から伝わる膣の反応をみて、性感の蓄積量(水位)を絶えず確認する必要があるのです。

膣をマッサージしながらクリトリスを舌先で転がし、さらには乳首からの快感も加えていきます。

なんだかんだで20分以上そうしていたでしょうか、膣は僕の指を締め付けては弛緩するを繰り返していました。

締め付ける力は少しずつ増していき、いまでは指を喰いちぎらんばかりに締め付けてきます。ちなみにこれはオーガズムの前兆です。

僕は確信していました。

左手の掌をアソコにあてがい、ちょうど恥骨をサンドイッチするような形で強めにGスポットを刺激していきます。

正直右手は疲労でパンパンになっていましたが、おそらくここで止めたら”振り出しに戻れ”です。

喘ぎ声はしだいに叫び声に変化していき、おま◯こから鳴り響くクチュクチュ音と合わさって、カオスになっていました。

「イッ」ポロッと小さな声が漏れました。どうやら快感で満たされたダムに小さなヒビが入ったようです。

ついには指が動かせなくなるくらい、強烈に締め付けてきました。

「だめっ・・・、イッちゃうっ・・・・」

次の瞬間、すべての緊張は解け、電撃が貫いたように身体がビクンッビクンッと波打ちます。

訪れる静寂、恍惚として満たされた彼女の表情。

女性が深いオーガズムに達して余韻にまどろむ姿は、いつ見ても神秘的です。

最初の危うい話からだいぶそれてしまいましたが、その後も波乱の展開は訪れず、無事に帰還することができました。

今回は1度の施術で運良くご依頼の目的をとりあえず達成することができましたが、実際はなかなか簡単ではないことも事実です。

この日記を読んでくださった方のなかには”私には無理だわ”、とか”体質が違うのかしら?”と思う方もいるかもしれませんが、諦めるのはまだ早いです。

根気強くセラピーを続けて5,6回目の施術でようやく壁を超え、初イキを体験できたケースもありますし、性感開発というのはある程度長いスパンで見る価値があると思うからです。

自分と依頼者が費やしたエネルギーのうち10%は徒労に終わるかもしれませんが、残りの90%はきっとプラスの効果、前進をもたらすことでしょう。
[ 2016/03/27 09:29 ] セックスセラピスト日記 | TB(-) | CM(-)

サディスティック・カーマ・ワールド(後編)

両方の乳首を指先で愛撫しながら、僕の口唇はみぞおちや脇腹、おヘソに軽いキスを混じえつつ、ゆっくりと股間を目指しました。

脚を開いてみると下のお口はもうぐっしょり、溢れ出した愛液を舌ですくい取ります。

「あっ、、ダメ、、、」

漏れでた声は小さく、レインボークンニとともに絶叫へと変わっていきました。

(ピタ・・ピタ・・ピタ・・・)

「うぐぐぅ・・・」

(ピチャピチャピチャ・・・)

「ひぃ~~~~~~」


ヴァギナの入り口がもっとも感じるようなので、舌を深くまでねじ込んで、掻き出すように愛撫してみました。

(ジュルン・・・ジュルルン・・・・)

「ぎゃああ~~~!そ、そこっ、そこダメェえええええぇぇ」


膣はまるで呼吸しているかのようにヒクヒクと収縮を繰り返し、しきりに何かを求めているようです。

「何が欲しいんだい?言ってごらん」

「え・・・(モジモジ)」

恥じらいながら落とした視線の先には、パンツの下から隆起した僕の下半身がありました。

「こいつが、欲しいのかな?」

「・・・はい・・・」

「何がほしいのか、ハッキリと自分の口で言ってみなさい」

「・・え・・・ヤダァ・・・恥ずかしいです・・・」

嫌といいつつ目をトロンとさせる彼女のアソコを手で撫でてみると、先ほどよりも更に溢れ出した蜜が、シーツまで垂れていました。

「こんなに濡れちゃってるのに・・・言わないと挿れてあげないよ」

「だめぇ・・・・い・・れて・・・」

「いれて?何をいれて欲しいんだい?」

「・・・お・・・◯ん◯ん・・・ほしいです」

「だれのお◯ん◯んが欲しいのかな?目を見ておねだりしてごらん?」

「カーマさんのお◯ん◯ん、いれて・・ください・・・」

そう懇願する彼女の股間に硬くなった息子をそっと当てがいます。

先っぽを少しだけ挿入してみると、獲物を咥えるように膣が蠕動し、ゆっくりと中に引きずり込まれてしまいました。

「あっ・・・はあぁぁん」

奥深く入っていくたびに、彼女の口からは歓喜の声が溢れ出します。

最深部まで到達し、ポルチオ性感帯の付近を亀頭でグッと押してあげます。

「きゃ~~~そこっ、おく気持ちぃいいいい!!」

膣壁をギュルンギュルンと動かして、僕のお◯ん◯んを、感じるところに自ら誘導しています。

実はこれは、中イキ(ポルチオ逝き)する人に共通する特徴でもあります。

ゆっくりと腰を小刻みに動かし、トントンと最深部を軽く圧迫してあげると、

「ダメ、ダメぇーーーーー、イッちゃうぅ~~~~~」

そう叫び声をあげながら、あっという間に果ててしまいました。

その後は(前編)の冒頭のような感じで、自分のことを”ご主人様”と呼ばせ、バックの体位でお尻をペシペシ叩いたりしながら、彼女は何度もなんども絶頂を迎えていました・・・

その間の描写はあまりにも濃厚過ぎて引かれるかもしれないので、二人だけの秘密にさせて頂きたいと思います( ´艸`)

今回、僕はあえてSな役回りを演じましたが、普段は優しいお兄さんですのでご安心ください。

お会いした時には軽く不感症に陥りかけていた彼女も、深い性感の世界(カーマ・ワールド)に没頭することができたようで良かったです。

お互いに心を開き、素直に性の遊戯を楽しみたいと願ったならば、誰でもきっと、新しい扉を開くことができると思います。

前編中編後編




[ 2016/02/24 16:58 ] セックスセラピスト日記 | TB(-) | CM(-)

サディスティック・カーマ・ワールド(中編)

この記事はサディスティック・カーマ・ワールド(前編)からのつづきになります。

オイルマッサージでは腰から背中や肩にかけて、手を滑らせながら揉みほぐしていきます。

下半身は足のむくみを流すイメージで、時折太ももを揉む流れで”際どいゾーン”に指をしのばせます・・・

股間に近づいては離れ、離れては近づく

そんな焦らしを延々と繰り返していると、お尻の谷間からじわじわとおつゆが溢れ出てきました。

I・ラインは完全な無毛状態。つるりとした綺麗な小陰唇が覗いています。

お尻を揉み揉みするついでに、こっそりアソコを広げてみました。

「きゃ!」

「すごい綺麗ですよ」

「は、恥ずかしいぃですぅ」

顔を近づけ息をフッと吹きかけてみると、身体を大きくしならせます。

「はうぅぅん!」

もうすでに相当敏感になっているのでしょうか、空気が触れただけで、まるで舌で舐め上げたように感じてくれました。

そのままクンニしたい衝動に駆られましたが、我慢してマッサージを再開。手の力を徐々に抑えてカーマタッチへと移行します。

お尻に指先を軽く乗せた瞬間、「・・あっ」
身体をヒクヒクさせ、湿った声が漏れてきました。

「これから全身を性感帯に変える魔法をかけていきますね」

耳元で囁き、絹のようにゆっくりと指先を滑らせて全身の毛穴から性感脳を目覚めさせていきます。

「はいぃ・・あっあぁん・・」

人によってはっきりと反応に違いが出るカーマタッチですが、どちらかというとM性の強い方との相性が良いように思います。

それ以前に、僕に心を開いてくれているかどうかが最も重要なのかもしれません。
なにせつい先ほど会ったばかりの男性に触られるわけですから・・・

そんな彼女は、完全に僕に心と身体を許してくれたようで、指先がすすむたびに深い性感の世界へと没入していきました。

「すごい感じるんだね・・全身がクリトリスになっちゃったみたいだ」

文字通り全身が、耳の奥の鼓膜ですら性感帯になってしまったのでしょうか?
耳元でそんな言葉を投げかける度に身をよじり、大きくもだえる彼女。

指先は乳首の周辺にたどり着き、カーマタッチはひとつのクライマックスを迎えます。

「先っぽが、もうこんなにビンビンになってるよ?」

「いやぁん、恥ずかしい・・」

「どうして欲しいか言ってごらん?」

「さ・・触って・・・ください・・・」

「どこを触って欲しいのか、聞こえるように言ってごらん?」

「いじわるぅ・・・ち、くび・・さわってください!」


彼女のM性に応えるように僕のS性も目を覚まし、カーマワールドに深みが増していきます。

こころなしか涙を湛えて懇願する彼女。

中指の腹で軽く先端を擦ってあげると、身体は電流が走ったように反り返り、歓喜の声を漏らします。

はち切れんばかりに勃起した乳首にそっと舌を絡め、乳首の表面をくまなく愛撫します。

カーマ流の乳首舐めは”極めて優しく”を心がけています。

舌を柔らかく使って乳首をぐるりと舐め回せば、我を忘れる快感の渦に吸い込まれていくことでしょう。

「あっ・・・ああぁぁぁああっああああん」

左右の先端を交互に、さらに片方は口で、もう片方を指で撫で回し、快感のステージを一段一段昇っていきました。

チクビだけでオーガズムに到達しそうなポテンシャルを感じましたが、僕の舌は下腹部へと向かい、さらなる快感のステージを目指します・・・(後編へつづく)

前編中編後編




[ 2016/02/16 12:27 ] セックスセラピスト日記 | TB(-) | CM(-)

サディスティック・カーマ・ワールド(前編)

「ご主人様~きもちいぃですぅ~~~~~」

後ろから激しく突きあげるたびに、彼女はシーツを強く握りしめながら、歓喜の叫びを繰り返していた。

「そんなに気持ちいいのかい?でもまだイッちゃだめだよ?」

「はいぃ、、我慢しますぅ」

そうは言ったものの、奥の方をトントンと圧迫してあげると膣をギュルギュルと締め付けてくる。

「ごめんなさいぃ、ご主人様、イッちゃう、またイッちゃいますうぅううううう」

そう言って彼女は何度もなんども果てていった。。

普段SM的なプレイはほとんどしていませんが、どういう経緯でこんなサディスティックな役回りをしているのでしょう?

ことの発端は、およそ2時間ほど前に遡ります・・

待ち合わせ場所は名古屋駅近く、人混みが行き交う中からヒラリと蝶のように現れた彼女は、やえ歯がとてもチャーミングな小柄な20代後半の女性でした。

最近名古屋に転勤してきて、彼氏とはいちおう遠距離恋愛中だそうです。

問い合わせメールにはアロママッサージの希望としか書いてありませんでしたが、話をしていくうちに彼女には性に関して、あるお悩みがあることがわかりました。

「わたし、どんどん感じなくなってきてるんです・・」

「???・・・きっかけとか思い当たるふしはありますか?」

「原因はよくわからないんです。以前長期で海外に行ってたんですが、その際に性的な欲求を絶とうと思って・・・帰国してからセックスで感じなくなってたんです。昔はそういうの、結構好きだったんですが、、」


「なるほど、セックスに対して罪悪感や後ろめたい気持ちが少なからず有ったのかもしれませんね」

生まれ育った環境や人生経験を経て、そのような後ろめたい気持ちが芽生えていくことは性感脳をシャットアウトしてしまう大きな原因だそうです。

そして理性的な人、頭でっかちになりがちな方は自身の性感脳を開花できない典型でもあります。

例えば彼女の場合、いつもよりも感じなくなってきた、という違和感が引き金となって、どうして?という焦りのようなものが生じてしまった可能性があます。

気持ちいいという感覚に、どうして?という理性が割り込み、悪循環に陥ってしまっているのかもしれません。

セックスセラピーにはレントゲンのようなものは使えませんので、原因がハッキリしない手探りのままあえて処方箋のようなものを出すとすればズバリ

「考えるな、感じろ!!」というシンプルなアドバイスになります。

ですが、これが意外と難しい。アドバイスを頭で考える時点ですでに、理性が働いているからです。

どちらかというと理性的な女性に対して、施術前にお伝えしていることがあります。それは

「イケなくてもいいし、感じなくても良いです。とにかくカーマワールドを一緒に楽しみましょう!」というものです。

ホテルにチェクインするなり、カーマワールドの下準備が始まります。

ドリンクを薦めます。お酒が飲める方にはアルコールの力を借りて理性を薄めてあげるのもいいですね。

シャワーを浴びている間に照明を調節し、ジャズなどのムーディな音楽で彼女をお迎えします。

「なんだか、すごいドキドキしてます。。」

さっそく、お風呂あがりの彼女にうつ伏せになってもらい、アロママッサージからカーマワールドの幕が開きました。(中編へつづく・・・

前編中編後編

[ 2016/02/06 18:12 ] セックスセラピスト日記 | TB(-) | CM(-)

愛に咲く花

先日、20代後半の主婦さんからご依頼いただきました。

まだ若いのにお子様が3人もいて、つい数カ月前にも出産を終えたばかりだそうです。

待ち合わせ場所に現れた彼女は、クリクリとした瞳が印象的な、とても可愛らしい女性でした。

依頼のキッカケなど、会話を楽しみながら近くのホテルへと向かいます。

子宝に恵まれて順風満帆かと思いきやそうでもないらしく、夫婦間に深刻なお悩みがあるそうです。

それはズバリ、セックスレスなんですが、彼女に対するご主人の対応は冷たいものでした。

結婚して子供を授かってからは、彼女を女性として見ることができなくなり、以後、子作りの目的でしか夜の営みは無いそうです。

結婚してからというもの、両手の指で数えられる回数しかセックスをしていないと聞いてビックリしました。

(主人に女性として見てもらえず、このまま枯れていってしまうんじゃないか・・)

そんないたいけな彼女の心の隙間を少しでも埋めるために、今日は全身全霊をかけてカーマワールドをプレゼントしたいと思いました。


ホテルにチェックインし、二人はソファーに腰掛けます。

「今日はとことん甘えてくださいね」

「うれしい・・」 そう呟いて、肩に頭を預けます。

人を愛し、愛されたいと願う女性は、まるで乾いたスポンジのように、僕の身体に密着し、素直に愛を求めてくるのでした。

それはとても心地がよく、二人は溶け合うようにそっと抱き合います。

彼女の手を引いて、ベッドへと誘います。

二人は倒れ込み、着衣のまま、まさぐるようにお互いを愛撫しました。

肌と肌を隔てる服が邪魔くさくて、一枚一枚脱ぎ捨てていきます。

何も身にまとわない生まれたままの状態になって、絡みつくようにまぐわいました。

強く抱きしめる度に、彼女の身体からは喜びが溢れ出てきます。

そういう女性の反応を見るのは、奉仕系の僕にはとても嬉しいことです。

引き寄せられるように口唇を重ねながら、全身のカーマタッチで眠っていた性感脳を呼び醒まします。

サワサワと円を描きなら乳房を愛撫すると、ピクっと身体を揺らして反応してくれました。

先端に近づいては遠ざかり、遠ざかっては近づいてを繰り返す。

焦らしは感度を飛躍的に高める魔法のテクニックです。

とことん焦らした末に、舌で先っぽをねっとりと撫で撫で。

「あっ・・」

乳首をぐるりと舐め回し、快感の渦に巻き込んでいきます。


存分に左右の乳首を可愛がった後は、両手で先端を同時に刺激しながら、徐々に口を下腹部へ移動していきます。

股をそっと広げてみると、充血してパックリと開いた小陰唇の内側は、真紅に染まっていました。

そして肉壷の中からは、エッチな蜜が溢れだしています。

「もう凄いことになってるよ、どうしちゃったの?」

「いやぁん、恥ずかしい~」

体をビクッとしならせて言葉責めに反応するのは、きっとドMな証拠です。

ちょっと意地悪をして、遠く離れた足の先端から足舐めで焦らしながら攻めていきます。

頭を股間にうずめながら、太ももをたっぷりと愛撫し、舌先はとうとう大陰唇へとたどり着きました。

愛に飢えた彼女の秘部は、歓喜のあまりヒクヒクとうごめいています。

柔らかい花弁はなびらと僕の口唇は、二人の粘液を混ぜあわせながら激しく絡み合います。

「きゃ~~、気持ちいい~~!!」

クリトリスの周囲を舌先でなぞってあげると、我慢できずにお豆の先端が皮の下からひょっこり顔を覗かせました。

それを舌で優しく包み込み、繊細な刺激を与えていきます。

「うっ、すごいぃ~~~」

両手で皮をしっかりと剥き、彼女の反応を見ながら、クリトリスをゆっくりと転がします。

口唇と舌を使って、真っ赤に勃起したクリトリスを根元からチュポチュポと吸ってあげると、無防備に体をのけぞらせて快感に身をゆだねていました。

しおれた花に水を与えたように、愛撫を重ねるごとに彼女は瑞々みずみずしく咲き乱れていきます。

その後は交接も含めて、二人は時間を忘れて快感にたわむれました。

「幸せ・・・」

僕の耳元で彼女は何度も、そんな言葉をこぼしていました。

心なしか、目に涙を湛えながら。

(施術感想文)


あんなにドキドキしたのは何年ぶりだろう…
待合せ場所に向かう中、とてもドキドキして頭の中はパニックでした。

お会いしたら清潔感のある素敵な方でまたさらにドキドキしちゃって、何を話したら良いのか分からなくなって会話はあまり覚えていません。

とにかく気持ち良くて、あんなに身体を可愛がってもらえたのは5年ぶりの経験でした。

もう一生大人の男性と肌と肌とを触れ合わせる事がないのかもしれないと思っていたので、サイトを見つけた時からこういう活動をされてる方がいるってだけで励みになっていました。

実際に可愛がってもらうとすごく嬉しくて幸せな気持ちになりました。

いつもは奥の方を突かれると痛みを伴うのに全く痛くなくて、むしろ気持ち良いばかりで「なにこれ!?どうして?」と戸惑いました。

お会いした後からずっと、次はもっとHなことがしたいなって、そればかりを考えてしまっています。

是非また可愛がってください。



「女性は愛されるために生まれて来た生命体です。」

これはアダム徳永さんの言葉です。

今回、彼女の満ち足りた表情を見て、改めて女性の本質のようなものを再確認できたような気がします。

女性は、人を愛し、愛されることによって満たされる”愛の本能”で生きているようです。

それに対して男性は、”何か”を獲得することに快感を得て、それを目的にエネルギーを投じる”獲得本能”に生きる動物です。

性質からして大きく違うので、ともすれば男性は、女性の”愛されたい”という気持ちを軽視しがちなのかもしれません。

そんな性差を認識した上で、お互いの性を尊重しあえたら素敵なことだと思います。

とにかく、愛されて乱れる女性は美しいです。

彼女たちはきっと、愛に咲く花なのですから。
[ 2016/01/19 12:49 ] セックスセラピスト日記 | TB(-) | CM(-)
Q&A
このページでは、問い合わせメールなどでよく聞かれる疑問について簡単にお答えしていきます。


Q:”カーマ”とは、ホームセンターの事ですか?

A:カーマヒーリングサロンの”カーマ(kama)”とは古代インドの性典カーマ・スートラから拝借しました。古代インド語で”愛”を意味します。


Q:既婚者ですか?タバコ吸いますか?

A:未婚です。タバコは吸いません、お酒は好きです。


Q:カーマさんはどんな容姿ですか?

A:これまでにサチモスのヨンス、柳楽優弥、三代目JsoulBrothersの山下健二郎、窪塚洋介、ユチョン(元東方神起)、反町隆史、ロンブー淳、大杉漣、鹿島アントラーズの柴崎岳、これらの有名人に似ていると言われたことがあります。あくまでお客様から言われただけであって、保証は一切できかねます・・・。


Q:日記に出てくるカーマワールドとは何ですか?

A:カーマワールドとは、自分のサービスを通してお客様をお導きする、究極の癒やし&快感の世界のことです。
できるかぎり心を開いて、快感に集中していただくことによって体験いただくことができます。


Q:ご利用になられる方の年齢層は?

A:18歳から60代まで幅広くご利用いただいております。


Q:アロマオイルマッサージは何分ぐらいするんですか?

A:基本90分のサービスのうち20~30分で腰、背中、足、手のマッサージを一通り行います。
もっとじっくりマッサージしてほしかったり、逆に不要な場合はお申し付けくださいませ。


Q:アレルギー体質で肌が綺麗じゃないんですが大丈夫ですか?

A:もちろん気にしません。マッサージでマカデミアナッツオイルを使用しますので、ナッツアレルギーの方は教えて下さい。


Q:下の毛が濃いんですが、大丈夫ですか?

A:もちろん大丈夫です。ですが、脱毛や剃毛したほうが感度が増すことも事実ですのでオススメしています。


Q:平日昼間でもお願いできますか?

A:大歓迎です。本業ですので、24時間対応可能です。


Q:当日の依頼は可能ですか?

A:他に予約がなければ可能ですし、他に予定があっても時間があればなるべくご依頼を受けております。ご利用の条件など目を通してからご納得の上でご連絡頂ければと思います。


Q:盗撮とかされるのが心配です。大丈夫なんですか?

A:盗撮の趣味は無いのでご安心ください。心配でしたらホテルにチェックインする前にカバンの中身チェックをしていただくことも可能です。


Q:”大人のおもちゃ”とかは使いますか?

A:手技、舌技のみで快感にお導きすることをモットーとしておりますので、基本的には使いません。


Q:予定の変更やキャンセルは出来ますか?

A:もちろんできます。予定の変更はなるべく早くご連絡ください。尚、当日のキャンセルは5000円(すっぽかしなど悪質な場合は15000円)請求させていただく場合があります。


お問い合わせフォーム